1960  1月 京都市生まれ
1984  大阪芸術大学 環境計画学科 都市計画専攻 卒業
1984  大阪芸術大学 都市計画研究室 非常勤副手
1987  京都市立芸術大学 大学院美術研究科 環境デザイン専攻 修了(芸術学修士)
1987 (株)京都デザインセンター(現社名GK京都)入社 環境開発室
1992 (株)GK京都 環境デザイン室長
1994〜 2000 京都芸術短期大学 建築インテリア学科 非常勤講師を兼務
1995〜 京都精華大学にて非常勤講師を兼務
1996 (株)GK京都を独立 富家デザイン設立 現在に至る
1998〜 京都造形芸術大学 非常勤講師を兼務
2002〜 京都橘女子大学(現在共学化で橘大学に名称変更)非常勤講師を兼務
2002 NPOうつくしい京都 理事長(現在副理事長)
2008〜11 京都創成大学(現在成美大学に名称変更)非常勤講師を兼務
2009〜 大阪工業大学 非常勤講師を兼務
2009〜10 京都市未来まちづくり100人委員会委員(環境・景観副部会長)、NPO京都景観フォーラム設立発起人(副理事長)
2011 放置自転車等撤去警告看板等製作及び設置事業者選定委員会委員(京都市)
2011〜 京都府景観アドバイザー
2012 富家建築事務所 展覧会企画準備とともに事務所再生に向けて準備中


●デザイン範囲と総合的視点

大学を卒業し勤務したデザイン事務所(GKデザイン)は、キッコーマンの卓上お醤油瓶からNARITA EXPRESSの車両まで、広範囲なデザインを取り扱う組織で、日本のプロダクトデザイン黎明期にあって高度成長社会を良質なデザインで支えると言う大きな役割を果たしていました。ここで空間デザインをはじめさまざまなデザインジャンルに触れることで、デザイナーのスタートが切れたことを大変幸運に思っています。
父親が建築家だったことや、学部の専攻も都市計画。独立後も空間デザインが主な領域ですが、最近ではジャンルの垣根にとらわれず製品プロダクト、パンフレットやパッケージ、シンボルマーク、ウエブデザインなどの案件も増えています。私もそういった身近に触れることのできる業務を得意としています。
ディテール(細部)も大事です。同時に、ジャンルを越えたトータルな視点で物事を見つめ、そして目的をカタチにする、という基本的な 能力がデザイナーに求められていると認識しています。

●デザインテーマ

現在わたしたちはいわゆるモダンデザインの時代を生きています。しかし情報化時代を経て高度成長の終わりとともに機能美だけを誇る時代は終焉しました。社会情勢や地域や歴史などの経緯ともデザインはまた無縁ではありません。最近では、地元京都のクライアントからの発注案件など、あたらしい「和」の表現にも取り組んでいます。